法學日文 基本用詞　「直(ただ)ちに」・「速(すみ)やかに」・「遅滞(ちたい)なく」

（例句）

日本憲法第96條第2項：

憲法改正(けんぽうかいせい)について前項(ぜんこう)の承認(しょうにん)を経(へ)たときは、天皇(てんのう)は、国民(こくみん)の名(な)で、この憲法(けんぽう)と一体(いったい)を成(な)すものとして、直(ただ)ちにこれを公布(こうふ)する。

憲法的修正經前項承認後，天皇以國民的名義，作為本憲法的一體情形下，立即公布之。

日本槍砲刀劍類所持等取締法第23條：

銃砲等又(じゅうほうとうまた)は刀剣類(とうけんるい)を発見(はっけん)し、又(また)は拾得(しゅうとく)した者(もの)は、速(すみ)やかにその旨(むね)を最寄(もよ)りの警察署(けいさつしょ)に届(とど)け出(で)なければならない。

發現或拾得槍砲刀劍之人，必須儘快將此情況通知最近的派出所。

日本民法第853條第1項：

後見人(こうけんにん)は、遅滞(ちたい)なく被後見人(ひこうけんにん)の財産(ざいさん)の調査(ちょうさ)に着手(ちゃくしゅ)し、一箇月以内(いちかげついない)に、その調査(ちょうさ)を終(お)わり、かつ、その目録(もくろく)を作成(さくせい)しなければならない。ただし～（省略）。

監護人須無遲延進行被監護人財產之調查，且應於一個月以内，結束該調查並作成目錄。但～（省略）。