法學日文 基本用詞「前項(ぜんこう)の場合(ばあい)において」・「前項(ぜんこう)に規定(きてい)する場合(ばあい)において」

日本舊民法第258條:

1.共有物(きょうゆうぶつ)の分割(ぶんかつ)について共有者間(きょうゆうしゃあいだ)に協議(きょうぎ)が調(ととの)わないときは、その分割(ぶんかつ)を裁判所(さいばんしょ)に請求(せいきゅう)することができる。

2.前項(ぜんこう)の場合(ばあい)において、共有物(きょうゆうぶつ)の現物(げんぶつ)を分割(ぶんかつ)することができないとき、又(また)は分割(ぶんかつ)によってその価格(かかく)を著(いちじる)しく減少(げんしょう)させるおそれがあるときは、裁判所(さいばんしょ)は、その競売(きょうばい)を命(めい)ずることができる。

1.共有物之共有人無法協議時，得向法院請求分割。

2.於前項情形下，而有無法分割共有物或分割的結果顯著減少該價值之可能性時，法院得命令其拍賣。

→「前項(ぜんこう)の場合(ばあい)において」指前項全部情況。因此只有無法達成協議時，法院不得命令拍賣，必須符合「無法達成協議」而且「向法院請求分割」之要件。

日本專利法第164條：

1.審査官(しんさかん)は、第百六十二条(だいひゃくろくじゅうにじょう)の規定(きてい)による審査(しんさ)において特許(とっきょ)をすべき旨(むね)の査定(さてい)をするときは、審判(しんぱん)の請求(せいきゅう)に係(かか)る拒絶(きょぜつ)をすべき旨(むね)の査定(さてい)を取り消さなければならない。

2.審査官(しんさかん)は、前項(ぜんこう)に規定(きてい)する場合(ばあい)を除(のぞ)き、前条第一項(ぜんじょうだいいちこう)において準用(じゅんよう)する第五十三条第一項(だいごじゅうさんじょうだいいちこう)の規定(きてい)による却下(きゃっか)の決定(けってい)をしてはならない。

3.（省略）

1.審查官於第162條規定之審查而准予發明專利時，應撤銷與審判請求相關拒絕准予之審查決定。

2.審查官除前項規定情形之外，不得依前條第1項規定準用第53條第1項規定做出駁回決定。

3.（省略） →前項(ぜんこう)に規定(きてい)する場合(ばあい)（依前項規定情況）指審查官係在第162條規定之審查准予發明專利時。