台湾華語基本文法 31.程度、様態補語

台湾華語基本文法 
31.程度、様態補語

 

31.程度・様態補語

程度・様態補語

動詞や形容詞の後ろに補語を置き、 その動詞や形容詞について、 具体的に説明する。

肯定文

程度補語 「得」を使用し形容詞の程度を表現する。

主語+形容詞+得+程度補語

我 高興 得 很。中国語の本でよく見るがこれは中国での用法、台湾では使用しない

() 高興( gāoxìng) () 不得了( bùdéle)。 私は嬉しくてたまらない。


「得」を使用しない程度補語もある。

() ()(zi) (è)() (le)。 私はお腹が減って死にそうです。


様態補語 「得de」を使用し、動詞の動作・行為や形容詞の性状を表す。

主語+動詞(形容詞)+得+様態補語

() (pǎo) () (hěn)(kuài)。 あなたは走るのが速い。


(形容詞が補語になるときは、「很」などの副詞を付ける)
(つけないと比較するニュアンスが出る)

否定文 「不」を置く。

() () (gāo)(xìng)。私は嬉しくないです。

() ()(zi) ()(è)。 私はお腹が減っていません。

() (pǎo)() ()(kuài)。 あなたは走るのが速くない。

疑問文 文末に「嗎」をつける。

() (hěn) ( gāo)(xìng)  ()? あなたは嬉しいですか?

() ()(zi) (hěn)(è) ()? あなたはお腹が空きましたか?()(pǎo)()(hěn)(kuài)()? あなたは走るのが速いですか?